出雲伊波比神社の流鏑馬まつり

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 11月3日、埼玉県毛呂山町にある出雲伊波比神社の流鏑馬まつりに行ってきました。3名の小中学生の少年の乗り子となり、流鏑馬に臨んでいました。1063年、源頼義・義家父子が奥州平定をするために戦勝を祈願し、凱旋の際にこの地を訪れて流鏑馬を奉納したことが始まりだそうです。なお、少年の流鏑馬は全国で大変珍しいようです。

 初めて見ましたが、間近で見たので結構迫力がありましたね。本番を迎えるにあたってかなり練習したんでしょうね。ケガとか心配ですが、このような伝統行事はこれからも長く続けてほしいです。

 ちなみに、地元出身の水泳の瀬戸大也選手も流鏑馬の乗り子を経験しているみたいです。

 ところで、雨は全然降らなかったのに流鏑馬の最中、真上の空に虹がでていました(周りがザワザワしていました)。直ぐに消えてしまいましたが、流鏑馬まつりのと何か関係があるのかなあ。また、この神社には初めて訪れたのですが、近づくにつれて左手がビリビリしてきました。私だけでなく、一緒に行った家内も感じたようです。虹といい、何かエネルギー的なものが出ているんですかね。

 たまたま見に行った流鏑馬ですが、とても充実した一日でした。